JA11ジムニートランスファー ダウンギアの組み込み方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
       

2020年7月24日、スポーツの日 本来であれば東京オリンピックが開幕されたはずの記念すべき日に、満を持してダウンギアの組み込み作業です。

まずはドナーとなるヤフオクでゲットしたJA11トランスファーをばらします。

フランジは27mmのナットで、左右がカシメになっています。

カシメを起こそうとしましたが、どうもうまくいかないので、アストロプロダクトの強力インパクトレンチで力ずくで外しました。

(さずが最大トルク:510Nm)

フランジは固着もなく、ナットを外すとぽろっととれました。

つぎに4WDスイッチを外します。スイッチの奥に小ぶりにパチンコ玉の様な玉があるので、なくさないよう注意です。

ここで残念なお知らせが、はずした4WDスイッチを確認すると、完全にお亡くなりになっていました。。

辻にトランスファーを裏返して、速度計用のギアを抜きます。

ボルト1本で止まっているだけなので、ボルトを外し、ペンチで引っ張ると抜けます。

次に切り替えればーの根元横にある6角レンチの蓋を外します。するとスプリングとこれ小ぶりの金属の玉が出てくるので、確保します。

JA11のトランスファーのケースは3つのパーツからできています。

まずは小さい方のケースを外します。ボルトを抜いて、プラハンマーで、突起部分を軽くたたくと外れます。

古いガスケットが出てくるので処分します。

次に本体のケースのボルトを外します。

ja11のトランスファーのボルトはそれぞれ長さが違うので、わかるようにしてから外さなくてはいけないというアドバイスをもらっていたので、下のような段ボールを用意して、ボルトを外しては、所定の穴に差し込んでゆきました。

ちなみに各場所のボルトの長さは下の通りです。

トランスファーのボルトの種類

小さい方

1,80mm

2,42mm

3,42mm

4,30mm

5,30mm

6,42mm

7,80mm

大きい方

1,42mm

2,42mm

3,42mm

4,42mm

5,42mm

6,42mm

7,30mm

8,30mm

9,42mm

10,42mm

11,30mm

 

トランスファーのケース割りの仕方

全てのボルトを外した後、こちらも、突起部分をプラハンマーでこんこんたたいてやるとケース割り完了、中からギアが現れます。

このとき、純正トランスファーならば切り替えレバーの根元にもう1っこ玉があるのでなくさないよう注意です。

(純正ではレバーを押さえる玉は3個あります。2本レバーの場合、真ん中の玉は玉抜きされていました)

ギアが現れます。

純正ギアとロックリザードの比較、ロックリザードはHI側のギア比は変わらないので、LO側のみ小さくなっています。

分解しチェックすると、センターギアのベアリングも逝っていました。

分解完了、続いてはギアの準備です。

今回ギアに関しては、ベアリングの新しいヒカリオートでもらった方を使います。

 

ギアをシャフトから抜くわけですが、プレス機があればベアリングプーラーは不要です。

 

ギアの圧入

プレス機にギアを乗っけて、センターシャフトをプレスします。

あら、不思議、しばらくキコキコすると、ギアがシャフトから抜けました。

抜けたシャフトにロックリザードのギアを入れて、プレス機で圧入します。

圧入には転がっていた28mmのロングソケットを使いました♪

圧入完了、あとは組んでいくだけです。

組み付けに使うケース、ヤフオクで購入したケースは黒色に塗装されていて汚かったので、ヒカリオートでもらったケースに組み付けることに。

ベアリングをケースに圧入します(ここでもプレス機が大活躍です)

一通り組み終わったら、液体パッキンを薄く塗って、その上に新しく購入したガスケットを置き、さらにその上から液体パッキンを薄く塗りました

 

(後で聞いた話では、むしろ液体パッキンは塗らない方がいいそうです・・・)

ケースをはめます。

カパッとははまりません

とりあえずはめて、周りのボルトを徐々に締め込んで、全体的に圧をかけてゆき、ベアリングを押し込んでゆきます。

ようやくできた!と4WDと2WDの切り替え用のリングを戻そうとすると入らない!

どうやらこのリングは、カバーをはめる前にセットしておかないといけないみたい・・・

(↑ 上の写真の設定が、あとで大変面倒なことになります)

なんとか入らないかと、切り替え用のシャフトを上に引っ張ったところ、シャフトを固定するための玉が外れて、コロコロとギアケースの中にorz

「あ~~~~~やり直した方が早い!」

一度住めたボルトを全て外し、プラハンマーでこんこんとケースをたたいてもう一度ケースをわります。

切り替えリングをセットして、今度こそ完了、と再びケースをボルトで締めてゆきます。

できた!ちゃんと動くか確認のために、小さい方のケースも仮止めして2本レバーを指します。

おっと、動く動く!

と、そのときです!!!!!!!

信じられないものが目に飛び込んできました!!。

ネジが折れとる!

トランスファーをシャーシに固定するためのボルト4カ所のうち、1カ所のネジが折れて、ネジ山が塞がれているではありませんか。。。

オマイガーーーー

とりあえずドリルでもんでみました。。

びくともしません。。

「う~~~~~~~ん」

「やり直そう」

もう一つあるケースに取り替えた方が早そうです。

そのくらい、折れたネジのサルベージは大変めんどくさい作業です。

3度目の正直、おかげでもうすっかりトランスファーの構造も頭に入りました。

全てばらします。

ギアを組み付けるケースを、ヤフオクでゲットしたケースに変更します。

再びプレス機で各ギアをケースに固定、3度目ともなると作業が早いです。

再びギアの固定までたどり着きました。

小さい方のケースを仮止めして、レバーが正常に動くか確認します。

OKです。

仮止めしたケースを外し、液体パッキンを塗って、ガスケットをはめて本止めします。

だいぶでけた・・

プロペラシャフトにつながるフランジの根元に新しいシールを打ち込みます。

パーツの品番は下記の通り

29535-80050 ガスケット小 ¥100

29525-80050 ガスケット大 ¥140

29971-83050 トランスファー ミッションシール ¥650

29971-83050 トランスファーフロントシール 650

29972-80050 トランスファーリアシール 420

 

でけた!!!!

最後にスピードメーター用のギアを入れるのですが、これがなぜかどうやっても入りません???

なぜ??

通常ならば、そんなに力を入れなくても入るはず???

30分ばかり悩んだ末、原因がわかりました。
ヒカリオートでもらった、今組み込んでいるギアたちはAT用、いっぽうヤフオクでおとしたファーはMT、そのMTのスピードギアをATのギアに組もうとしていたのでしたorz

AT用のギアに変えてセットしたところ、すんなりセット完了orz

(あ~~メーター大分速度出ちゃう~~いまさらMT用に変えるのはめんどくさすぎるので、そのまま行きます。

ちなみに、お亡くなりになっていた4WDスイッチ、カシメが必要なフランジナット、すでに朽ちていたシフトレバーシートは後日ヒカリオートにて購入

上のパーツが足りなかったので、まだ、車には乗せていません・・

ということで、次回はトランスファーのシャシーへの取り付けおよびインプレッション編です

お楽しみに~~

 

JA11ジムニーにダウンギア「ロックリザード」を取り付け。(車両取り付け編)

 

JA11のトランスファー、やっちまってたので修正

5 1 vote
Article Rating
  • by
    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    • LINEで送る

    SNSでもご購読できます。

    広告募集中

    ad

    Subscribe
    新しいコメントに通知
    guest

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    0 Comments
    Inline Feedbacks
    View all comments
    0
    Would love your thoughts, please comment.x
    ()
    x
    %d人のブロガーが「いいね」をつけました。